前回紹介したコード分析をVisual Studio 2010 Express で行う方法をメモしておきます。
1.Microsoftのページから Visual Studio Code Metrics PowerTool 10.0をダウンロード
2.実行ファイルを起動してインストールする
3.Visual Studio を起動して、ツール→外部ツールをクリック
4.「追加」ボタンを押し、各テキストボックスに以下の内容を記入する
タイトル…コード分析 (お好きな名前で)
コマンド…C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio 10.0\Team Tools\Static Analysis Tools\FxCop\Metrics.exe (visual studio 2010 expressで64bitOSの場合。)
引数…/file:"$(TargetPath)" /out:"$(SolutionDir)/MetricsReport.xml"
初期ディレクトリ:(空欄)
「出力ウィンドウを使用」にチェックを入れるとツールの動作を確認しやすいです。
以上で準備完了
■使い方
1.プロジェクトをビルド
2.ツールメニューに先ほど追加した「コード分析」があるはずなのでクリック
3.出力ウィンドウ(見えない人は デバッグ→ウィンドウ→出力)にいろいろ出てくる。最後の行に「Done.」と出れば成功
4.ソリューションのディレクトリに「MetricsReport.xml」ができている。
MetricsReport.xmlが分析レポートです。xml形式で書かれているので相当見づらいですが前回紹介した分析結果と同じ内容が書かれています。
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