2013年11月26日火曜日

2013年11月16日土曜日

Visual Studio 2010 Professional でコード分析を行う

大きなソフトウェアを開発する際にはコードの品質が重要になってくる。とりあえず動くからと言って汚いコードを書き続けていると、後々修正・変更する際に多大なツケを払う羽目になる。しかし、大量のコードをいちいちチェックするのは手間がかかる。特にチームで開発するときは他人のコードを読まないといけないので大変である。
 Visual Studioにはコードの品質を手軽にチェックできるコード分析機能が搭載されているらしいので、さっそく使ってみようとメニューを探してみたのだが見つからない。よく調べてみると、コード分析機能はVisual Studio 2010ではPremium以上のエディションでしか使えないようだ。(Professionalで使えてもいいのに…)
 そこで、別の方法を探ってみたところ、Visual Studio Code Metrics PowerTool を使うと同様の分析をProfessionalでも行うことができるというので早速、使ってみた。